霧のブルノエアポート

チェコのブルノを拠点に浴びた芸術などについて記録。

ブルノ・トゥラニ空港について

あけましておめでとうございます。気付いたら明けてから随分経っていました。

 

さて今回は、こんなブログタイトルをしているからにはいつか書かねばならないと思っていた記事。

ブルノにある「トゥラニ空港」の紹介です。

(ちなみにブログタイトルに大した意味はなく、とある漫画のサブタイトルのパロディなんですが……果たしてこれでピンとくる女子大生どれくらいいるんだろう)

 

ブルノにも一応小さいながら空港がある。南西の郊外に存在する空港がこちら。

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みるからに小さい。体感サイズとしては体育館くらい。

横からみるとモグラのようなフォルムをしています。

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市内からだいたい30分間隔でバスが走っているのでアクセスはしやすい。所要時間はメインステーションから空港まで約20~30分ほど。

空港行きのバスには行先に飛行機マークがついているのでわかりやすいです。

 

中にはタクシーブースやちいさな案内所、両替ブースと一応のレストランがあるが、あとは入ってすぐ保安検査場。ここをぬけると先にはろくにお店がないので注意。一応自動販売機はあるがそれくらいです。

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この空港の保安検査が今まで利用した空港の中で一番厳しかった!こんなに小さい空港のくせに!(だから?)

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日本から持ってきた洗顔フォームを機内持ち込みの液体容量オーバーで没収されてしまいました……結構使い倒してて中身はどう見ても100ml超えてないのに……これまでどの空港でも引っかからなかったのに……。残り7か月分ほぼ全部とられたので肌に合う洗顔を探さないといけなくなりました……。

 

閑話休題

 

保安検査場を抜けた先はこんな感じ。ゲートは三番までしかありません。(そしてこの時間は一か所しか使用されていませんでした)

一応国際空港ではあるが、就航便は大変少ない。その数なんと12路線。国で言うと6か国。

しかも、オンシーズン(主に5月~10月)しか就航していない便がほとんどのため今の時期動いているのはなんと3路線!(ロンドン、ベルリン、ミラノ)

さらにさらにこれも毎日発着しているわけではなく週に2~3往復だけという……。使い勝手わるい……。

主にLCCが発着しているようです。こちらは今回利用した欧州の大手LCCライアンエアー

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とはいえブルノから空の便で他国へ出かける際はプラハかウィーンから行かねばならず、まず空港に行くまでに時間をかけなくてはならないので居住都市からの発着はやっぱり楽でした。

せっかく空港があるので留学期間中に直行便がある都市には行きたいですね。ではまた。